料理の「発想力」はどこへ行く?

SNSを開けば、プロ顔負けの素晴らしいお料理が流れてくる毎日。
「すごいなぁ」と眺めつつ、ふと自分のキッチンを見渡して思うのです。

……わたし、料理が苦手なんだな、と。

いえ、包丁が使えないわけではありません。
レシピを見れば「ちょっとしたもの」なら普通に作れます。 不器用すぎて手も足も出ない、というわけでもないのです。

ただ、決定的に「アイデア」がない。

お料理が得意な方はきっと、「冷蔵庫にこれとこれがあるから、今日はアレを作ろう」という発想が自然に湧いてくるんですよね。

対するわたしはというと、どんな食材を前にしても、 「とりあえず全部入れて、野菜炒めかお鍋にしよう」 という発想しか出てこないのです(笑)
究極の効率化、と言えば聞こえはいいかもしれませんが、本当になぜなんでしょうね。

よく「食べるのが好きな人は、食への欲求から料理好きになる」という話も聞きます。
でも、わたしはそこも全く違っていて……。
正直なところ、お腹が満たされるならなんでもいい、と思ってしまうタイプなんです。
お惣菜、大歓迎!

そんなスタンスですから、子どもが小さい頃は、それはそれは生協(コープ)さんに大変お世話になりました。
もちろん、今でも現役で頼りにしています。

世の中には「子どものためには手作りしなきゃ」という空気もありますが、わたしは全くそうは思いませんでした。
仕事をして、忙しい毎日の中で、「とりあえずこれだけ用意できたんだから、まあいいか!」と。
それで今日までやってきました。

キラキラした食卓ではないけれど、無理して疲弊するよりはずっといい。
自分なりの「これでいいのだ」という基準を持って、今日も生協さんの箱を開けています。
(ホント助かってます)

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